山崎まさえ
シルバー世代の願いは、平和で安全な社会を未来ににつなぐこと。
福島みずほ党首からの応援動画が届きました!
福島みずほさんが応援動画を撮ってくれました。
一つ訂正があり、県職員として働いていたのは26年ではなく、36年です。
山崎まさえが社民党から出馬するのは
ご挨拶
2023年4月23日に行われる統一自治体選挙で、社会民主党の公認候補として藤沢市議会議員の予定候補者となりました山崎まさえです。
どうぞよろしくお願いいたします。
IT化で社会環境が激変
先日、JRみどりの窓口で「大人の休日倶楽部のカードが届かない」と相談する高齢男性がいました。窓口の女性は取扱い外の業務なのでお応えできない旨、丁寧に対応していましたが、その男性は悲しそうに帰っていきました。世の中ITが進む中、取り残されたシルバー世代の人々が多くいます。こんなちょっとした事にも相談できる窓口が必要と強く思いました。
シルバーの方の相談窓口になりたい
36年間神奈川県で働き、青少年会館を皮切りに水産課、保健予防課、労働センター、女性センター、交通安全課、住宅課で、県民の皆さまのお困り事の相談を受けてきました。
問題の大小はありましたが、相談に来られた方の話をよく聞き、解決に向けて共に考えてきました。 手続きの問題であれば担当部署につなげば解決しますが、制度の隘路(あいろ)におちた問題は、その制度の変更が必要です。小さな問題から大きな問題まで、どこに働きかければ解決につながるか、長年の経験で分かります。私は、藤沢市民の皆さまがお気軽に相談できる窓口になりたいと思います。
当事者が声をあげなければ変わらない
県職員時代、職員労働組合の委員長を7年間務めました。、職員の賃金削減、定数の削減など合意できなければ交付税が減額されるという厳しい財政状況の中で、労務当局と交渉してきました。賃金が削減されるだけでは職員は納得できないと、メンタルヘルス課題やワークライフバランスの充実などを訴え、一部は制度化することが出来ました。
しかし「民で出来ることは民に」の政策がとられ、地方自治の中に指定管理者制度、外部委託などが入りました。それらの中には確かに私たちの生活に役立つものもありますが、変更が必要なものもあります。とくに税金を使って行う事業は、利益を上げることが目的の株式会社ではなく、自治体や非営利組織などで行えば、お金が地域で循環します。
いま、高齢人口の増大にあわせ介護保険制度が維持できるかが危ぶまれる状態となっています。こういう場面で当事者が声をあげることがとても大事になってくると考えます。
地域でおカネがまわれば
この一年で感銘を受けた本に『お金の向こうに人がいる』(田内学著2021年9月ダイヤモンド社)があります。お金があっても働いてくれる人がいなければ人々は幸せになれないという真実を シンプルに論じてくれています。「民で出来ることは民で」の嵐が吹きあれてから20年、水道民営化問題を契機に、水道を整備してくれる人がいなければ、私たちは水も飲めないということを学びました。働いてくれる人を大事に、県民・市民の共有財産である森・水・大地・海を確実に次世代に残していくことがとても重要だと感じています。
私たちが日常的にお世話になっている街の食堂、魚屋さん、クリーニング屋さん、食料品店など藤沢でご商売をされている方々が、適正な利益を確保できて経済がまわっています。みんなが負担した税金をどのように使うか、これを決めるのが議会です。税金が地域の外に流出するのではなく、地域のなかで循環する仕組みを増やしていくことが私たち市民の幸せにつながると信じます。
profile
1956年長野県生まれ
1979年早稲田大学教育学部卒業後、労働省勤労青少年大学講座を経て、 1980年神奈川県職員となる。
2016年定年退職、現在県央地域若者サポートステーションで就労相談に従事。
2018年から関東学院大学経済学部・経営学部で非常勤講師として 「仕事と人生」というテーマで講義を担当
社民党で共にたたかう仲間
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